
「我が城を建てよ」──総工費1000億円、のべ100万人の人員を投入、総工期間はわずか3年。織田信長からオーダーされた大城郭の計画は、安土の山をひとつまるごと城にするという壮大なものだった。偉業に挑むのは天才宮大工・岡部又右衛門。
430年前に建設された織田信長による天下一の城・安土城は当時世界一の木造建築といわれ、後世に多大な影響を与えることとなった。この未知なる創造に立ち向かうため、岡部又右衛門がその技術・知識・経験のすべてと、職人としての自信と勇気をもって、ときに施主である織田信長と対立し、家族と門下の仲間の支えでこの難題を解いていく様を綴った第11回松本清張賞受賞作品『火天の城』(山本兼一著・文藝春秋刊)原作の映画『火天の城』が9月12日より公開される。
そこでVAGANCEでは映画『火天の城』に関連し、「男は城!」をテーマに建築批評家・五十嵐太郎氏と選書家・幅允孝氏のトークイベントを開催します。一国の主が辿り着くのは“我が城”への野望。その野望に応える職人の意地とプライド──それは現代社会でも姿かたちを変えて受け継がれているものであり、究極のところ「男として生まれてきたからには、自分の城を築く」ことが最終目標ではないか、といった話を両名を交えてざっくばらんに対話する予定です。
今回、VAGANCEをご覧の方のなかから抽選で30名様を9月4日(金)に行なわれる『火天の城』トークイベントにご招待いたします。ご希望の方はinfo@extravagance.jpまで、「『火天の城』トークイベント希望」の表題で、氏名・住所・電話番号・Eメール・参加人数・参加動機・ブログURL(お持ちの方のみ)を明記のうえ、ご応募下さい(8/28締め切り)。当選の発表は当選メールをもってお知らせいたします(電話でのお問い合わせ不可)。
トークイベントの詳細は以下をご覧下さい。
『火天の城』トークイベント
■開催日:2009年9月4日(金)
■時間:開場 19:00/開演 19:30
■ゲスト:五十嵐太郎氏(建築批評家)、
幅允孝氏(選書家)
■場所:copon norp(渋谷区神宮前3-15-11)
■入場無料(ドリンク・フード付き)
「火天の城」
2009年9月12日より全国東映系にて公開
(c) 2009「火天の城」製作委員会
<講演者プロフィール>
五十嵐太郎/建築評論家
東京大学大学院修士課程修了。東北大学准教授。『新宗教と巨大建築』、『終わりの建築/始まりの建築』
、『戦争と建築』
、『現代建築のパースペクティブ』
、『現代建築に関する16章』
、『美しい都市・醜い都市―現代景観論』
ほか、著書多数。近著には『映画的建築/建築的映画』
幅允孝/選書業
選書・選音集団“BACH(バッハ)”代表。青山ブックセンター六本木店、建築・デザイン書のバイヤーを経て、(株)ジェイ・アイ入社。石川次郎氏に編集を学ぶ。その後独立し『BOOK246』など、書店・セレクトショップにおける本のディレクションを手がけるかたわら、編集・執筆・企画・ディストリビューションなど、本をツールに幅広い分野で活動中。

田苑酒造が創立30周年を記念して、美しく磨き上げられたヴァイオリン型のボトルに入った長期貯蔵焼酎『DEN-EN violin bottle』を発表した。ひとつひとつ職人の手によって造られるハリオグラス製のボトルに、クラシック音楽を聴かせてじっくりと熟成した蔵出し麦焼酎。完全予約制の300本限定販売、価格は10万円(税込・送料込み)と、まさに30年を記念するにふさわしい贅沢な逸品となった。
創立当初に製造した原酒を大切に貯蔵し、麦焼酎の「樽貯蔵」ではパイオニアである田苑酒造の技と伝統、蔵人の想いが詰まった『DEN-EN violin bottle』には、田苑酒造の製法の特徴である「音楽熟成」の象徴として、ヴァイオリン型をしたボトルを採用したとのこと。
スピーカー近くの発酵タンクだけ発酵が早いということに担当者が気付いたのが「音楽熟成」の始まりであり、その後研究を重ね、現在ではクラシック音楽をトランスデューサー(音響振動器)と呼ばれる音楽を振動に変える装置を発酵・熟成タンクに直接取り付け、振動音を与えている。この製法こそが、田苑シリーズの特徴である「まろやかさ」を醸し出している。
『DEN-EN violin bottle』はつねにオリジナリティ溢れるアイディアで、研究・開発を怠らずに前進し続けてきた田苑酒造の代表的な作品ともいえるだろう。
■限定販売数:300
■原材料:コーン、米麹
■容量:720ml
■アルコール分:33度
■価格:100,000円
(税込・送料込み、台座付き、化粧箱入り)
■販売方法:
1.田苑酒造のHP(http://www.denen-shuzo.co.jp)
2.予約受付電話番号 03-6206-2147
※電話受付は平日9時から17時まで

“左手に にじんだ色があふれでた 模様と僕とガイコツが ひとつになって凍った音”
アーティスト・Candle JUNEの元でスタッフとしてデコレーション等を手掛けるかたわら、昔から好きだった絵を本格的に描き始め、イベントに使う棚や看板に絵を描くようになったMao Simmons(マオ・シモンズ)。白あるいは黒を基調とした世界に散りばめられた、ビビッドな原色やパステル調の不思議なイキモノたち……なんともいえない力強さと脱力を感じるその独特な世界観が今回、リアルな場として立ち上がる。
2008年春に目黒CHUM APARTMENTでのELDNACS EXHIBITIONにおいて、アーティストの一人として参加して以来、「YOUTH RECORDS」での展示や毎月1〜2回のLIVE PAINTINGを行なってきたMao Simmonsが、今回自身初となる個展をTOKYO HIPSTERS CLUBで行う。「FROZEN JAZZ」というテーマを掲げ、約80〜100点の作品を用意しているとのこと。
Mao Simmonsのファンタジーが垣間見れるのが楽しみだ。
■期間:2009年5月22日〜6月7日
■時間:12:00〜20:00
■会場:TOKYO HIPSTERS CLUB
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